【旅館住込みバイト】一日の仕事内容を紹介 [旅館住込みバイトのイロハ]
岐阜県奥飛騨の旅館で住込みバイトを初めて早1か月。
特にストレスを感じるようなことはなく、大自然に囲まれた静かな環境の中、平和な日々を過ごしています。
わたしが愛用しているHOBONICHITECHOの一節にこんな言葉が書いてありました。
「仕事」って「つらくてキツいもの」じゃなく、ピクニックみたいな感覚
である、と。
いまのわたしの心情はまさにこの言葉に表されるように、旅館住込みバイトは「ピクニック」感覚。
さくさくっと仕事してあとは好きな読書をして、すでに用意されたご飯を食べた後は星を見ながら露天風呂に浸かる。
このような恵まれたバイト環境が他にあるのかどうか。
ここでは、わたしが実際に働く旅館での一日の仕事内容をご紹介します。
旅館住込みバイトに興味がある方はぜひ参考にどうぞ。
メインの業務は食事出し
わたしの旅館での役割は仲居。
そのため、メインの業務はお客さんを部屋へ案内することと、食事出しです。
わたしが働く旅館の売りは部屋食。
そのため仲居が、受け持ったお客さんの各部屋へ料理を持っていきます。
担当する部屋は1、2部屋。
夜は和食のフルコースなので、4、5回、調理場と部屋を行き来することになります。
そして翌日には朝食を部屋へ運びます。
お客さんを部屋へ案内する
上記の食事出しの他、お客さんが旅館へ到着したら部屋へ案内するというのも仲居の仕事。
お客さんとコミュニケーションをとりつつ、温泉や館内の説明をします。
布団を敷く
お客さんが食事を終えたら、部屋に布団を敷きます。
これが意外にきつい。
客室は暖房が効いてるので、軽い運動のような感覚です。
その他雑務
食事出しと案内、布団を敷く以外は基本的に雑務となります。
掃除をしたり、洗濯をしたり、丹前・半纏を畳んだり。
従業員が食事をする部屋の片づけなども行います。
実際大変なの?
わたしは旅館での仕事はエクササイズだと思っているので、大変だとはあまり思いません。
「あまり」というのは、やはり来客が多い週末は物理的に作業が多くなるので「今日は働いたな」と感じることもあります。
2、3月は年間でみると閑散期なので、平日はむしろ時間が有り余っているくらい。
好むと好まざるにかかわらず、大浴場前のカウンターを担当している傍ら、テレビを2、3時間みていることも。
メリハリをつけて働けるのがこの仕事の魅力ではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
旅館での仕事内容と言っても、おそらく各旅館によってさまざまなはず。
わたしの体験談が参考になれば幸いです。
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